2024年7月中旬
緑深まる夏のアルプスに美しい渓流魚を求めて3日間の旅をしてきました。
その旅の記録をここに書きたいと思います。
神秘との初遭遇
私自身アルプスに通うからには釣ってみたい魚がヤマトイワナであった。
朱点が煌めく神秘の魚であるそいつとの初遭遇は初日に入った沢で叶えることができた。

決してサイズは大きくないが私にとって非常に価値のある一本であった。
幻の渓流魚と自分が出会えるとは感激である。
人里離れた場所で人の踏み入らない地で生存している逞しさを感じることができた。
その後すぐにもう一匹追加したが今度は種類の判別が難しい魚だった。

ヤマトイワナも子供のうちは白点が混じると聞いたことはあるがどうなのだろうか。
放流の影響もあってニッコウイワナとのハイブリットも多く見られるので判断が難しい。
純血のヤマトイワナの生息域にニッコウイワナが侵略しているのは自然の摂理と言ってしまえばそれまでだが、出来ればこれから先も残っていって欲しいものである。
ボスとの出会い
先ほどまでの沢は詰め切ったので別の沢を遡行することにした。
新しく入渓した沢を釣り上がっていきそれなりの数のイワナと遊ぶことができた。
その最中超一級の落ち込みがあるポイントでボスと遭遇した。

同行している友人がその沢のボスを釣ったのである。
尺を優に超えるニッコウイワナだった。沢の底質の影響もあるのか白く美しい魚体だった。
体高もすごいことになっており、これぞボスという風格の持ち主であった。

魚との一期一会も釣りのロマンである。
これだから釣りはやめられない。
まとめ
この日は下山の時間を考えてボスをラストフィッシュとして納竿した。
山岳渓流は帰るまで気を抜かずに行動し、無事に帰ってくることが一番大切である。
拠点に帰還したのち明日に思いを馳せて眠りについた。
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